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2021/08/17 (Tue) 22:30


白いシートポストを手に入れました。


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今回も変更したコンポーネントの紹介

特に目立つ部分が残ってきたので

アニメの東堂尽八が乗るRIDLEYのカラーに合わせる事を前提として換装する縛りは守りたい。



SHIMANO PRO VIBE 7s seatpost white 31.6mm 280mm

自転車と言う乗り物の楽しさを知ってしまった人間は欲深くなってしまう。

LIZの完成車に付いていたシートポストが重かった。

完成車用のパーツだから仕方ないのですが

車体の重心の下げればバイクコントロールはし易くなるので

必然的に車体の上部のパーツを軽くすれば重心が下がる。

と言う訳でシートポスト買いました。

贅沢を言えばカーボン製が良かったのですが

ホワイトのシートポストでカーボン製となると5~8年位前なら多くリリースされていたが

最近では昔に比べるとかなり減ってしまってなかなか手に入り辛くなってしまってます。

そんな中で見つけたVIBE 7sはラッキーでした。

fi'zi:k SILICON SEATPOST RINGS white Φ30.9&31.6mm

こちらも今や手に入り辛くなってしまったフィジークのシリコンポストリング

後輪の巻き上げた砂や泥水がシートポストを伝って垂れ

シートチューブ内に侵入するのを防ぐ事が出来るアイテム

但し、シートチープの切込みにダイレクトアタックする物もあるので入らないとは言ってない。


ADEPT MOTIVE white

アデプトのモティーブも購入

スペシャ〇イズドのP〇werが流行って挙って各メーカーが形そっくりな類似品を生産

ご多分に漏れずアデプトもモティーブを製造、リリースから一年経ってホワイトカラーを追加


完成車に付いてたサドルとの比較

ワイド&ショート

幅を広くして長さを短くするのが今の流行り



完成車にアッセンブルされていた4ZAのサドルと比較しても短く幅も広いが

幅が広がり始める位置が前方から広がっているのは前乗りが意識された物となっている。

近年までレディースと言う概念でパーツが多くリリースされている中で

この手のショートサドルでは殆どの場合はワイド化されている為

ほぼユニセックスと言えます。


TNI Carbon Super Shallow 380mm

元々付いていた4ZAのハンドルが370mmで幅が狭くショートリーチだったで

当初はBOMA  HB-05を採用しようと考えてましたが

価格と重量でTNIの採用となりました。

リーチが短いボーマは魅力的なんですがね…。


元々付いていた4ZAもショートで良かったのですが軽さには勝てなかったよ…。

ハンドルに合わせてステムもTNIを採用

TNI Helium6 70mm グロス(ツヤ有り)

TNIのヘリウムの6°モデル

ツヤ無しモデルと比べてツヤ有りになると重量が84gと超軽量パーツ

ツヤ無しモデルは表面鍛造のサンドブラスト仕上げの為、強度はこちらが上

耐久性については不明ですが短い分、てこの原理で長い物に比べれば負荷は少なくなる

と踏んでいます。

取り付けの際はFINSHLINE FiberGripを塗って摩擦係数は上げてあります。

ボルトはトルクスボルトから全てM4のアーレンキー用キャップボルトに変更済みです


以前にカスタムしたBBのカバー

昔使っていたTOKENのBBのカバーを流用していましたが見た目も良くなかったので

サイズを合わせたカバーを調達しました。

この辺りはサイズが多数あるので販売サイトは外径サイズは書いて欲しい…。


WOODMAN AXIS IC COMP SPG 7

ヘッドパーツも変更しました。

ストックしていたWOODMAN TB seriesが切れていたので過去に買ったAXISから拝借

個人的にウッドマンは好きなブランドの一つでヘッドセットは

CHRIS KINGCANE CREEKWOODMANと並ぶ評価をしています。

WOODMANの良い所はグレードを多数用意せずがワンモデルのみの展開で

安価で有りながら日本製ベアリングにステンレス外装のダブルシールドを採用している。

これで1万円前後で買えるのはかなりのコストパフォーマンスが高いと言えます。

LIZはテーパーヘッドで純正はFSAがアッセンブルされており


FSA NO.42/ACB Integrated Headset Orbit C-40 1-1/8 Inches to 1.5 Inches Tapered

でTOP41.8mm 45/45、BOTTOM 51.8mm 36/45


今回換装するのはトップはWOODMANで42.0mm 45/45

41.8mmが入っていたインテグレーテッドヘッドカップに0.2mm大きい42.0mmのベアリング

このサイズ差で規格上は入れる事が出来る事にはなってますが

ヘッドチューブのカップ内が塗料が乗っていないさらえられた状態である事

塗料が乗っていると入らない。その為、41.8mmが作れたと言う経緯もあります。


ENDURO ACB 4545 150 SS

エンデューロのベアリングもあったので使いたかったのですが

45°のクラウンレースで欲しかった物が手に入らず

WOODMANの52.0mm 45/45の手持ち在庫が無かったのもありますが

ケーンクリークのクラウンレース(下玉押し)も使いたいのもあったので

今回ボトムはケーンクリークを採用


元々付いていたクラウンレースは使用しないので外す




クラウンレースリムーバーで外して



CANE CREEK Forty

シール付きクラウンレース






テフロングリスを塗布してクラウンレースを圧入




クラウンレース下の隙間にも一枚ダストシールとベアリングをセット




フロントフォークをセットしてトップ側ベアリングiニグリスを塗布してセット

通常ベアリングの上から順ににコンプレッションリングとダストカバーが重ねる。

殆どの場合ダストカバー内側にダストシールが仕込まれてますが

WOODMANの場合コンプレッションリングにダストカバーが仕込まれています。





コンプレッションリングの上にダストカバーを乗せる前にグリスを盛ってから乗せ

溢れたグリスを拭き取ってセット完了

グリスの塗布は汗の侵入を防ぐ目的

汗の侵入によって汗のアルカリ性がアルミ合金のパーツと触れると

アルミパーツの酸化腐食の進行、表面のアルマイトがされているとは言え

コンプレッションリングなどの場合ベアリングやコラムとの接触や摩擦で

表面のアルマイトが削れアルミ地が剥き出しになっている事が多い。

その為、コンプレッションリングが樹脂になっているメーカーもあります。


ヘッドチューブとフォークの隙間も問題無し




残りはコンポーネントのカスタムのみ

本当に記事が長くなってしまっているので次で〆たい…。

ちょっと書く前から次で〆れるか不安なんですけど…。
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