2021/07/11 (Sun) 23:00
関連記事
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。①
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。②
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。③
REYNOLDS ATTACKがジャンクで手に入りました。
ジャンクの理由が
リムのニップルホールからクラックが広がりつつありました。
カーボンの場合はリム製造後にドリルでニップル用の穴開けするので
カーボン繊維が切れてしまい高テンションを掛けると亀裂が入り易くなる事がありますからね。
どちらにしても欲しいのはこのホイールのハブなので問題無しです。
リムを交換して新しくホイールを組み直してRIDLEYに使用しようと考えています。
RIDLEY LIZには元々SHIMANO WH-RS010がアッセンブリされています。
WH-RS010-F フロント
WH-RS010-R リア
ホイール外周のリムが622-15Cのナローリム仕様になっています。
WH-RS010もシマノからリリースされているロードバイク向け完組ホイールの中でも
最も安価な物になりますが完成車に採用される物としてはまだ良心的です。
メーカーや車体モデルのグレードによってはオリジナルのホイールとして
アッセンブリ工場で組まれた更に安価な物が採用される事も珍しくないので
新型のWH-RS100に換装しても良いと思っていたのですが
もう少し良いホイールを付けたい欲が出ていた所で
REYNOLDS ATTACKのジャンクが手に入った為に組み換えを思いついた訳です。
立派なウニが捕れました。
リムはカットしてハンガーに加工してでも使いましょう、いづれ…。
ハブだけ使うつもりでしたがスポークも切れば再利用可能だったので
スポークはカットしてネジを切り直しました。
スポークはDT AERO COMP ストレートプル
目的のハブ
せっかく使えるのでコレを再利用して組み合わせるのが
TNI AL31W (TL/WO)
リムはこちらのTNIのリムを使用します。
リム内幅が19mmのc19ワイドリム
リム高は31mmのセミディープ
このTNIのリムKINLIN製となります。
WH-RS010のc15ナローリムより
WH-RS100のc17ワイドリムより
更にワイドなc19ワイドリムを採用しました。
最初から比べたら4mmも幅が広がってます。
ここ数年のリム幅のインフレーションは留まることを知りませんね。
私が知る限りリムブレーキのロードバイクでは最大c21まで進んでいて
ディスクブレーキのロードバイクではc25まで進んでいます。
一体どういう事なの
組み直したいと思います。
組めました。
元のスポークも20Hなのでそのままラジアル組で
0.5mm位スポークが長かったかなって思いましたが
この程度なら問題無しでしょう。
ついでに倉庫に転がっていたハブで後輪も合わせて組みました。
SAPIMのスポークで
LEADER(プレーン)と
CX-RAY(エアロ)
のストックが有ったので
カットして使用しました。
組めました。
後輪は24H
ドライブ側が12本4本取り
反ドライブ側が12本6本取り
イタリアンで組みました。
倉庫のストックで有った物を使用している関係上
後輪のスポークとニップルはシルバーを使用しました。
また後輪も前輪と同じTNIのリムを使用しますがこちらはオフセットリム仕様を使用。
(オフセットリムはニップル穴の位置が中心から片側に寄って穴が開けられたもの)
使用したハブはPOWERWAY R13
後輪で使用したハブの仕様上
フランジのスポークホールの穴の仕様がスリット入りで
2.0mmを超える幅のエアロスポーク(SAPIM CXやが使える仕様でしたが
ストックしているSAPIM CXのスポークの長さで丁度良い物が無かったので
ストックが有ったLEADERとCX-RAYで組むことになりました。
前後組めました。
前後のハブとスポークは揃ってませんがリムは合わせたので問題無しでしょう。
今回は割と良いホイールは組めたのではないかなと思っています。
欲を言えばアニメだとホイールはシルバーだったので
シルバーのホイールにしたかったのですが
シルバーのリムでワイドリムが手に入れ辛くで…
VelocityのA23のポリッシュ仕上げのリムも良かったのですが(何本か組立経験済み)
あちらはc18でc19が使いたかった…。
A23のポリッシュ仕上げのリムと
tradizioneのZEROハブと
SAPIM CX-RAYのスポークで組んだ
ギラギラのシルバー仕様のホイールはストックしているので
気に入らなかったらそちらにするかも知れません。
チューブレス対応だったのでチューブレス対応のリムテープを貼っておきました。
チューブレステープ貼っておきながらチューブドで運用するんですけどね。
タイヤはピレリのP-ZEROの標準モデル
このタイヤは本当に良く転がるので個人的にも好きなタイヤの一つ
イタリアブランドなのにこのタイヤがフランス製なのは秘密です。
F1やWRC等の特に4輪のモータースポーツで有名なメーカー
創業から100年以上の歴史を持つピレリもついに自転車タイヤを出したと言われてますが
そもそも創業当時は自転車タイヤから始まったブランドなので原点回帰なのかも知れません。
初めて世に送り出したタイヤが自転車用で「ティポ・ミラノ」と言うそうですが
少なくとも私の知人で創業当時の事を伝え聞く等して知るという人は居ませんね。
ここ数年は自動車メーカーの自転車タイヤ開発が目立つ様になったと感じています。
ついでなので思い付きで以下の一覧を書き出します。
【自動車や単車のタイヤも製造している自転車タイヤメーカー一覧】
・Pirelli(ピレリ)
・Michelin(ミシュラン)
・Continental(コンチネンタル)
・apollo VREDESTEIN(アポロ ブレデシュタイン)※VREDESTEIN
・GOODYEAR(グッドイヤー)
・IRC(アイアールシー)※井上ゴム工業
・MAXXIS(マキシス)※Cheng Shin Rudder(正新)
・KENDA(ケンダ)
・DURO(デューロ)
・NOKIAN TYRES(ノキアンタイヤ)
・VEE Tire(ビータイヤ)※Vee Rubber
・MITAS(ミタス)※Rubena
・BRIDGESTONE(ブリヂストン)※自転車タイヤはOEMの為、本来は一覧に入らない。
※自動車等のタイヤブランド
他にもあるでしょうけど知ってる方いたら教えて下さい。
さて、久しぶりで更新が遅くなってるんですが
またパーツ変えた箇所が増えたので記事の書き直しかな?
で作業が増えてる訳です…。
そろそろ記事も終わりに向けて上手く纏めたい所
フレーム、フォーク以外全部変わったんじゃないかな…。
何ならフォークもフルカーボンに変えたいんですが…。
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。①
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。②
弱虫ペダルに登場した自転車を組んでみたい。③
REYNOLDS ATTACKがジャンクで手に入りました。
ジャンクの理由が
リムのニップルホールからクラックが広がりつつありました。
カーボンの場合はリム製造後にドリルでニップル用の穴開けするので
カーボン繊維が切れてしまい高テンションを掛けると亀裂が入り易くなる事がありますからね。
どちらにしても欲しいのはこのホイールのハブなので問題無しです。
リムを交換して新しくホイールを組み直してRIDLEYに使用しようと考えています。
RIDLEY LIZには元々SHIMANO WH-RS010がアッセンブリされています。
WH-RS010-F フロント
WH-RS010-R リア
ホイール外周のリムが622-15Cのナローリム仕様になっています。
WH-RS010もシマノからリリースされているロードバイク向け完組ホイールの中でも
最も安価な物になりますが完成車に採用される物としてはまだ良心的です。
メーカーや車体モデルのグレードによってはオリジナルのホイールとして
アッセンブリ工場で組まれた更に安価な物が採用される事も珍しくないので
新型のWH-RS100に換装しても良いと思っていたのですが
もう少し良いホイールを付けたい欲が出ていた所で
REYNOLDS ATTACKのジャンクが手に入った為に組み換えを思いついた訳です。
立派なウニが捕れました。
リムはカットしてハンガーに加工してでも使いましょう、いづれ…。
ハブだけ使うつもりでしたがスポークも切れば再利用可能だったので
スポークはカットしてネジを切り直しました。
スポークはDT AERO COMP ストレートプル
目的のハブ
せっかく使えるのでコレを再利用して組み合わせるのが
TNI AL31W (TL/WO)
リムはこちらのTNIのリムを使用します。
リム内幅が19mmのc19ワイドリム
リム高は31mmのセミディープ
このTNIのリムKINLIN製となります。
WH-RS010のc15ナローリムより
WH-RS100のc17ワイドリムより
更にワイドなc19ワイドリムを採用しました。
最初から比べたら4mmも幅が広がってます。
ここ数年のリム幅のインフレーションは留まることを知りませんね。
私が知る限りリムブレーキのロードバイクでは最大c21まで進んでいて
ディスクブレーキのロードバイクではc25まで進んでいます。
一体どういう事なの
組み直したいと思います。
組めました。
元のスポークも20Hなのでそのままラジアル組で
0.5mm位スポークが長かったかなって思いましたが
この程度なら問題無しでしょう。
ついでに倉庫に転がっていたハブで後輪も合わせて組みました。
SAPIMのスポークで
LEADER(プレーン)と
CX-RAY(エアロ)
のストックが有ったので
カットして使用しました。
組めました。
後輪は24H
ドライブ側が12本4本取り
反ドライブ側が12本6本取り
イタリアンで組みました。
倉庫のストックで有った物を使用している関係上
後輪のスポークとニップルはシルバーを使用しました。
また後輪も前輪と同じTNIのリムを使用しますがこちらはオフセットリム仕様を使用。
(オフセットリムはニップル穴の位置が中心から片側に寄って穴が開けられたもの)
使用したハブはPOWERWAY R13
後輪で使用したハブの仕様上
フランジのスポークホールの穴の仕様がスリット入りで
2.0mmを超える幅のエアロスポーク(SAPIM CXやが使える仕様でしたが
ストックしているSAPIM CXのスポークの長さで丁度良い物が無かったので
ストックが有ったLEADERとCX-RAYで組むことになりました。
前後組めました。
前後のハブとスポークは揃ってませんがリムは合わせたので問題無しでしょう。
今回は割と良いホイールは組めたのではないかなと思っています。
欲を言えばアニメだとホイールはシルバーだったので
シルバーのホイールにしたかったのですが
シルバーのリムでワイドリムが手に入れ辛くで…
VelocityのA23のポリッシュ仕上げのリムも良かったのですが(何本か組立経験済み)
あちらはc18でc19が使いたかった…。
A23のポリッシュ仕上げのリムと
tradizioneのZEROハブと
SAPIM CX-RAYのスポークで組んだ
ギラギラのシルバー仕様のホイールはストックしているので
気に入らなかったらそちらにするかも知れません。
チューブレス対応だったのでチューブレス対応のリムテープを貼っておきました。
チューブレステープ貼っておきながらチューブドで運用するんですけどね。
Pirelli P-ZERO VELO 700×25c(25-622)
タイヤはピレリのP-ZEROの標準モデル
このタイヤは本当に良く転がるので個人的にも好きなタイヤの一つ
イタリアブランドなのにこのタイヤがフランス製なのは秘密です。
F1やWRC等の特に4輪のモータースポーツで有名なメーカー
創業から100年以上の歴史を持つピレリもついに自転車タイヤを出したと言われてますが
そもそも創業当時は自転車タイヤから始まったブランドなので原点回帰なのかも知れません。
初めて世に送り出したタイヤが自転車用で「ティポ・ミラノ」と言うそうですが
少なくとも私の知人で創業当時の事を伝え聞く等して知るという人は居ませんね。
ここ数年は自動車メーカーの自転車タイヤ開発が目立つ様になったと感じています。
ついでなので思い付きで以下の一覧を書き出します。
【自動車や単車のタイヤも製造している自転車タイヤメーカー一覧】
・Pirelli(ピレリ)
・Michelin(ミシュラン)
・Continental(コンチネンタル)
・apollo VREDESTEIN(アポロ ブレデシュタイン)※VREDESTEIN
・GOODYEAR(グッドイヤー)
・IRC(アイアールシー)※井上ゴム工業
・MAXXIS(マキシス)※Cheng Shin Rudder(正新)
・KENDA(ケンダ)
・DURO(デューロ)
・NOKIAN TYRES(ノキアンタイヤ)
・VEE Tire(ビータイヤ)※Vee Rubber
・MITAS(ミタス)※Rubena
・BRIDGESTONE(ブリヂストン)※自転車タイヤはOEMの為、本来は一覧に入らない。
※自動車等のタイヤブランド
他にもあるでしょうけど知ってる方いたら教えて下さい。
さて、久しぶりで更新が遅くなってるんですが
またパーツ変えた箇所が増えたので記事の書き直しかな?
で作業が増えてる訳です…。
そろそろ記事も終わりに向けて上手く纏めたい所
フレーム、フォーク以外全部変わったんじゃないかな…。
何ならフォークもフルカーボンに変えたいんですが…。
PR
Comment